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コワーキングスペースの運営していたら商業出版出来た話。

2023年6月5日 滋賀とWeb

当社、2014年よりコワーキングスペースという店舗を運営しています。

みんなが仕事、勉強、コミュニケーションが取れる場所で2017年に甲西駅前に移転、2021年には守山市に2店舗目をオープンしてありがたいことに多くの人が使っていたりプロジェクトが動いているコワーキングスペースとなりました。

そんな中で、「コワーキングスペースの運営の本」を出せるチャンスが来まして!
これはやっておかねば!ということで、商業出版することが出来ました。

ありがたい。

キッカケはYouTubeの収録¹本目でした。

本の出版に関しては元々は、Amazonによる電子出版という形でコワーキングスペースの本を出していました。

最初は電子出版、その次にAmazonの機能でペーパーブックという形で出すことができ、ありがたいことに多くの人に読んでもらうことができ、この本をキッカケに全国のコワーキングスペースをやりたい人たちから相談を頂いてつながる事ができました。

コワーキングスペースという本に対する需要が少なすぎて、これまでも商業系の本でガッツリコワーキングスペースに関する本は1冊のみしかでていないという状況。

その中で、なんと商業出版で出せるようになったのはこちらのYouTubeがキッカケです。

WordPressの本をこれまで何度も出し、さらに埼玉県・大宮でコワーキングスペース7Fを行い続けている星野さんとの対談。

その中で「いつかは本出してみたいんですよねー。」と話していてまして、そこから星野さんのつながりのインプレス社の出版社から繋がり、では本を出しましょう!!ということに。

結果、この本が生まれるようになります。

7Fの店長でもある山田 里江さん、そしてワークプレイスプラットフォーム “TeamPlace“を運営する斉藤晴久さんとの共著で出せることに。

人生で一回は本出してみたいなーと思っていたので、出す事ができてよかったこと。
なにより本を出すまでの課程を学べたことが、今後の仕事の進め方としてもとても学びがありました。

次は本を売るプロモーションの部分に力をいれていきます。

本を作ります!という目的が果たせたら、次はその本を売れるところに力を入れていく必要があります。

その部分も新しい学びとして、どうプロモーションすることが本を売っていくことに近づくかを現在策略中となります。

僕たちが滋賀県の中小企業の広報を戦略的に組み上げて行っていることは、実績をコワーキングスペースという実店舗しかり、自社サービスのプロモーションを出してきたことが大きな部分となっています。

そのためにも、本を売ることのプロモーションを行いより新たな実績を創ることは大きな価値に繋がっていきます。

現在、リアル戦略としてはセミナー、オンライン戦略としてはLPページ+広告を考えており、さらにその数値を見て、次の施策を行っていきます。

もしコワーキングスペースをこれから始めたいけれど、情報がなかなかない・掴み取れていない場合は、ぜひこちらのよくわかるコワーキングスペース開業・運営の教科書を見て頂ければ!
凝縮した情報となっているので、コワーキングスペースを作りたい方には必ず参考になるものになっています。

さーて、本を売っていかねば。