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日本中へと展開するFC。
滋賀から始まった鯛焼きの夢。

飲食店のビジネスモデルとして、これまで一般的な内容としては地域に根ざしてリピート客を増やしさらにはSNSを活用して地域外からの新規客にも来てもらうという形です。

そこにECが入り、地域外でのビジネスモデルも構築し、さらにFCとして地域対象の店舗を増やす戦略。

ですが、これを行っている滋賀県内の会社が大元としての存在でどれだけあるでしょうか?

そのスタートから関わっているお店。それが甲賀米粉たい焼きとなります。

甲賀市、そして実店舗が湖南市からスタートした全国への展開するモデルへ。

どうやってそのストーリーがはじまっていったのかをご紹介します。

とにかく面白いサイトを。
「これなに!?」と思ってもらえるデザインを創る。

もともとはオーナーの河合さんとは違うところでWeb制作事業として関わりがあり、オープンに先立って新たに公式サイトを創るところからはじまっていきました。

その当時からFCの展開、多店舗を増やしていくことを話されており、そうなったときにサイトの内容も一般的なものではなく特徴的なものを作りたい!ということから、とにかく尖った面白いサイトを創ることになりました。

それがたい焼きが流れてきて、ふとっちょな忍者がもぐもぐ言わしているサイトです。

単なる商品紹介サイトではなく、店舗が増えた時にもカスタマイズがしやすい仕様にして、なおかつ甲賀米粉たい焼きの情報を買いに行くかたにも、さらには将来的にFCとしてやりたい方にも伝えられるコンテンツを製作。

一号店オープン、二号店オープンと行列は行列を生み、しっかり利益を作り出せるモデルとして構築されていきました。

甲賀米粉たい焼きを全国へ。
FCにとって必要な情報をWebで届ける。

しっかりと、利益を出せるモデルを確実に作られた甲賀米粉たい焼き。そうなったときに次に行うのが、FCへの展開です。

次のステップとして新たにFCサイトのランディングページを構築。こちらに関してはFC展開への知見も必要だったため、FC系のコンサルタントの方にも入ってもらい、構成を考えて進めていきました。

FCをやりたい!と思っていても、展開方法やそもそもFCをやるためへの情報提供を行っていけば話は進みません。

ですが甲賀米粉たい焼きでは、情報発信をWeb・SNSを通じて行い、さらに知識に関してはコンサルタントと手を組み一つずつ確実にこなされています。

その結果FCとしての最初の一店舗目は三重県の松阪市へオープン。こちらもオープンしてから行列を作り続け、さらには四国地方として高松へのFCオープンも目前に広がっています。

飲食として最強の3つの収益の柱。
どの飲食店でも行えるが故に、失敗する可能性も高い。

さらに甲賀米粉たい焼きではもともとネットショップでオンライン側でも商品を販売していました。

そうすることで、自店で作ったたい焼きをそのままオンライン販売へと進めることで人件費の圧縮にも繋がり高付加価値な商品開発も行うことができます。

(ネットショップは当社制作のものではありません。)

ここまでいくと「地域密着での飲食店」「FCとしての展開」「商品のオンライン販売」はいずれもどの飲食店でも行えるものとなります。

そして地域×オンラインをかけ合わせることで収益の柱を安定させていくこともできます。

できますが、それ故にとりあえずやってみようということでやってみて失敗する可能性が高いのも事実です。

知識をコンサルタントへ、Webを専門の会社へ、そして情報発信をしっかり行うこと。

これが大前提となり、ここをしっかり行えなければ、まずは自分の飲食店をしっかり伸ばしていくことに着手しておくのがベストとなります。

飲食業として、地域に限らない商売の形、そして地域で繁盛したからこそできる形。

滋賀県でそんなお店があるのだろうか?と思われた方は、ぜひ甲賀米粉たい焼きに出向いてまずはたい焼きを始めるところからしていきましょう。

そのビジネスモデルの掛け合わせの良さを実感いただくことができるはずです。