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滋賀県の商工会で連載を持ったら、依頼がすぐにきた話

2023年6月1日 滋賀となんかする

こんにちは、しがとせかいの中野です。

社名をジャパニーズ株式会社からしがとせかい株式会社に変更してから妙にしっくりくるなーということがありまして。

それが社名の由来がジャパニーズ株式会社のときは「世界中で使われるサービスが日本人が創ったことを証明するため」だったのですが、行っていることその由来が一致していませんでした。

それがしがとせかい株式会社にしたときに、名前の由来が「滋賀県を世界で住みたいまちNo1にする」と伝えてから、聞いている側の理解度も高くしっくりきているという話になっています。

そんな社名変更にも因んだところからもしれませんが、実は今年の4月からある連載を持つことになりました。

そしてその連載の結果、依頼がきた話があったので貴重な話かもしれないなーと思いつつ記事にしてみます。

滋賀県商工会連合会の広報誌で、広報関係の連載記事を書いて欲しいからスタート

各都道府県には商工会と商工会議所という地域の事業者を支援する組織があります。

僕たちは湖南市と守山市に拠点があるため、どちらにも所属しているのですが特に商工会のほうは青年部組織にて県域でのYouTube活用セミナーをさせてもらったりありがたいことにいくつかの機会を頂いておりました。

その中で、滋賀県商工会連合会の担当者の方から「広報誌で連載記事を持ってみませんか?」というのをいただきまして。

そのオーダーがこちらでした。
・広報関係の内容を書いて欲しい
・わかりやすくて伝わるものがいい
・季刊誌の内、3回連続でお願いするので統一テーマが嬉しい

お世話になっている商工会に対して、僕でよければと即答させてもらいまして。

その時にふと「広報をしている会社やお店が増えればいいな」と思ったわけです。

広報をすることで、地域の事業者の魅力を自分たちで発信できて、売上もあがり雇用も増やしてもらえたら、それが「滋賀県住みたい!帰りたい!」という一因にもなると思いました。

その発想から出来たのが「広報虎の巻」です。

配布されたその日から、滋賀県の事業者から広報の依頼がやってきた

初号は2023年5月でして、内容がこちらの記事でした。

広報をやりたいとなったときに、よくホームページを創ったり、Instagramを始めたりするところからやるけれど、それって失敗する可能性すごい高いよという内容を作り、そこからどうやったら成功するのという比較で記事をまとめることに。

なぜこの内容にしたのかというと、当社自身も滋賀県内の事業者の広報支援をする時に、最初の相談段階でいつも困られているのがここだったからです。

ホームページが必要だと思ったから創ってみたけれど、成果が出ない。
InstagramやYouTubeをはじめたけれど、どうやっていいかわからずすぐ投稿が止まった

などなど。

ここで躓くと、頑張って投稿したりしても「投稿することが目的」になり、結果伝えたい内容は伝われず終わってしまいます。

と、そんな風に記事としてまとめましたら、各会員の方の手元に届くやいなや、「一度広報の相談させてください」と連絡を頂いたんですね。いきなりその日に2件も。

やはり困っているところが多いんだなーと思い、現在翌月の内容を創っているという流れです。

地域経済団体の広報誌は信用力が高く、なおかつしっかり見られている

実は去年も商工会議所の守山市の広報誌で記事を書いたことがあるのですが、その時も「あの記事見たよ!」で問い合わせを頂いたことがありました。

広報誌は、基本的には毎月や定期的に郵送で手元に送付されるため、開封率も高く見てもらえる可能性が高いです。

さらに信用力も高いというところから、今回も前回も含めて連載記事を書いておくのは事業者にとってもメリットが大きいと感じています。

ちなみに7月号に関しては文字を読んで伝えるよりも動画で伝えた方が忙しい事業者の方々にとっては役に立つかなということで、その形式にしています。
(先に公開していいか不明なため、モザイクをかけておきます笑)
Webサイトからも記事は見ることができるので、ぜひ御覧ください。
参考リンク:滋賀県商工会連合会

コンセプトであった、この広報誌の連載企画を見ていただいて一社でも「自分たちも広報をやってみよう!」という気持ちになったらとても嬉しく思います。

ではでは。