戸建住宅が多く、土地の開発が進むと一気に販売が進み、新たな団地が出来上がっていく滋賀県。
全国有数の「人口減少を大きな課題」として取り上げずに住んでいる要因は京都・大阪という都市からも近く、電車一本でいけるアクセスの良さが人口流入を増やしている要因となっています。
新たな家が建ち続けることは、地域で事業をしている工務店・設計事務所にとってはとても良い影響を持つ反面、多くのライバルが参入している市場ともいえます。
・木材にこだわった家
・アメリカンテイストな家
・価格をぐっと抑えた家造り
などなど、建築事務所・工務店含めて様々なテイストでの家造りを、そして発信を行っている業種が多い滋賀県の中で、あるコンセプトをひたすらと伝え、発信し続けている工務店があります。
滋賀県に拠点を構えるいずみ建築設計。
代表の泉さんは、あるコンセプトをひたすら信じ続け、そしてその家づくりをより広めたいと考えています。
それが「空気の美味しい家」。
音響熟成木材、幻の漆喰といった福岡に拠点をかまえるカイケンコーポレーションから選ばれた会社しか仕入れることができない材料を使って、家の環境をより高める、そんな家造りに重きをおいています。
家の素材でいえば、自然素材が良質な素材のイメージがある仲、その自然素材の定義もまだまだしっかり線引がされておらずどの素材が一番家に住む家族に良いのかを見極めなければいけません。
その見極めを建築士として、家を創る代表者として考え抜いて選んだ素材がカイケンコーポレーションから仕入れている素材になります。
ですが、どれだけ良い素材であっても、それが伝わらなければ意味がありません。
そこで当社と共に行っているのが「情報発信」となります。
実際にいずみ建築設計で行っていること。
それが空気の美味しい家造りをコンセプトとした情報発信をひたすら積み上げていくことです。
YouTubeであげ続けている情報では、空気の美味しい家造りに必要な知識を泉さんが解説、それをWebサイト、SNSとしても連携させて情報を発信しています。
また家の構造見学会なども積極的に行い、SNS広告をかけ合わせて実施することでかなりの低コストで来たいと思える見込み客が実際に足を運び、そこからLINEでのコミュニケーションを図っているものとなります。
家を作りたい側に立っても、欲しい情報を取る手段が多岐に渡るだけにそれぞれの情報をしっかり発信してどこかの段階でいずみ建築設計の情報にたどり着くケースになっています。
いずみ建築設計が2023年、積極的に行っていることの一つに「構造見学会」があります。
年々、建築業界全体でも構造見学会の開催をしないケースが増えてきていますが(お餅を配って地域の人に来てもらうなどしている一方、見込み客につながないケースが多いため。)あえていずみ建築設計では行うようにしています。
なぜならいずみ建築設計にとって他社との差別化になるのが、住宅で使っている木材となります。
その木材を構造見学会の段階で見てもらうことで、違いを実感してもらうことができます。
ではどうやって構造見学会への集客をしているか。
それが、いずみ建築設計で積み上げてきたLINE+SNSによるフォロワー数となります。
日々情報を積み上げていくことで、フォロワーも親和性が高いユーザーが来ており、結果的に構造見学会でリアルに泉さんと会って信用度を高めるという形になっています。
広告をどれだけかけるかで集客するのではなく、日々の情報の積み上げ・発信をしていくことで繋がる人の数を増やし信用を構築していく。
その結果「いずみ建築設計で家を建てよう」となるために、今日も新たな情報を発信し続けています。