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【集客・採用にきく】地方ビジネスでTikTok活用方法

2023年3月29日 お知らせ

YouTubeの活用以上に全くといっていいぐらい地方で活用が進んでいないのがTikTokです。

・ダンス踊るやつでしょう。
・ドッキリしかけるやつでしょう。
・10代だけがみるSNSでしょう。

昔Instagramがそうであり、今どの年代も使うようになったように、TikTokは次の情報を業種して伝えられる、そして集客力のあるSNSとなります。

なぜTikTokがいいのか。そして地方で飲食店と採用活用に使える理由を実例を踏まえて紹介していきます。

また解説動画も作成しましたので、ぜひこちらも御覧ください。

そもそもTikTokが地方で活用されない理由は?

TikTokが地方で活用されない理由の1つに、TikTokへのイメージがあります。

昔Instagramが女性向けへの写真系のアプリというイメージがあり、40代以上に認知がなかったようにTikTokも社長世代からすとどうしても都心部ではやっているもの、ダンスを踊るものなどのイメージがあるかもしれません。

また地方のビジネスにとっては、マーケティング予算の少なさや広告宣伝の手段の限定など、さらにはイメージなどで「なぜTikTokをするのか?」を社内で説得ができなかったりどうやってはじめたらいいかわからないなどで活用に消極的な傾向があります。

ですがTikTokは現在年齢層も幅広く地方でもあってもユーザー数も多数おり、広報をうまくしている会社はInstagramはもちろんのこと、TikTokも活用しているケースがちらほらでてきています。

TikTokの良さは「凝縮された情報を伝えられること」「登録者関係なく再生回数の多さを狙えること」

TikTokの良さでいえば、まずは1分や40秒の中に情報が凝縮されてることが、ものすごく大きいです。

YouTubeだと10分とか20分の長い動画を見て情報を伝える。

そこをTikTok、ショート動画であれば1分でサクサクと動画が見れるので、なるほどというイメージを作りゃすくなります。

さらにはオススメが基本のUIになっているので、登録者が多い・少ない関係なく再生回数を増やすことを狙うことができます。

地方ビジネスでのTikTok活用事例「飲食店」

まずわかりやすい実績でいえばグルメ、飲食店となります。

飲食店はTikTokの活用が本当にやりやすくて、当社でも実際に滋賀県のグルメアカウントを運営し、1万人以上のフォロワーがいるのですが、1回の動画あたりだいたい1万回ぐらい再生回数回ったりします。

そして重要なのがフォロワーの多くの人たちが滋賀県民の人、滋賀県民の10代からとか幅広くて50代ぐらいのフォロワーとなるため、その動画をみて来店に繋がるケースがものすごく出てきています。

これまでは食べログや、Googleプレイスで情報を探していたのが、たまたまTikTokで開いたら美味しそうなグルメ情報があって、しかもそれが滋賀県!となると、そこからの潜在顧客を見込み顧客にあげて実際にいくところまでの動線を作りやすくなるのです。

飲食店がTikTokをはじめるときにどんな内容を動画にしたらいいのか?

飲食店の多くは現在Instagramは当たり前のようにやっていて、次は何をしようか悩んでいる方も多いと思います。

YouTubeをするか?でもすごく編集や撮影作業もかかりそう。

オススメなのはTikTok、そしてショート動画です。

一本のショート動画を作り、それをInstagramのリール、YouTube Shortsで活用することで各媒体に応じたユーザーに届けることができます。

また伝える内容も自分のお店の美味しいメニューを紹介するだけでなく、そのメニューを作る工程を紹介することも大切です。

それによって、お店のファンを増やすことができるだけでなく、全国的にも知名度を高めることができます。また、料理のこだわりや簡単なレシピ集なども紹介することで、より多くの人々にアピールできます。

地方だと飲食店でTikTokを活用しているところはまずありません。だからこそブルーオーシャンとなっているこの分野で活用することで、より幅広い層の人々に情報を発信でき、ファンを作れるためとてもオススメです。

地方ビジネスでのTikTok活用事例「採用」

もう一つが、TikTok活用でオススメなもの。

それが採用です。

例えば、当社でも採用支援を行う際にも、TikTokやショート動画を活用しています。
SNS広告やTikTok広告を出すことで、地方でも効果的な集客ができること、さらには20代から30代の人たちに求人情報の媒体より圧倒的に情報を届けることができます。

また求人冊子と比べて、その職場での様子や仕事の魅力なども動画で紹介することで「会社のことを知ってもらえる」ことが大きいです。

特に採用の場合、企業の人柄や社風なども伝えることで、求職者の興味を引きやすくなること。

そしてtiktokで採用活動を行うことで、他の採用媒体に比べてコストが抑えられるというメリットもあります。

地方でのtiktokの活用はまだまだ発展途上だからこそ、他社に先駆けてそれを行うことで「この会社に入ってみたい!」と思ってもらえるものにすることができます。

飲食店の集客、そして採用に関しては明らかにTikTokでも集客できることがわかっているだけに、もし広報で新しいことをやってみたい!という会社があれば、ぜひTikTokをはじめてみましょう。

当社では滋賀県を中心に広報支援としてTikTokの活用もサポートしております。

もし社内でTikTok活用の話が出てきているけれど、どうしたらいいかわからないという方がおられたらお気軽にご相談ください。