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2020年を振り返る「同じ轍を踏まない」自分用のメモ。

2020年12月31日 お知らせ

この記事を書いているのが紅白で最後にトリを務めるMISIAを聴きながら。
2020年は言わずもがな新型コロナウイルス感染症によるところが大きな話題となっており、僕が運営しているコワーキングスペースもウェブ制作会社も地域情報サイトもいずれもコロナの影響がありました。
その中で事業としての成長もでき、新しいコワーキングスペースも作れることになったのは大きな経験だったと思います。
ただだからといって「2020年は良かった!」で締め括るのではなく、多くの反省点もでたのでそれを同じ轍を踏まないためにもメモしておきます。

集中と計画ができていない一年だった。

今年の反省点として一番あるのが集中と計画が疎かだった一年でした。
事業として、大きく事情が変わったのが3月の学校一斉休校、さらにはそこから続く緊急事態宣言。
そこからウェブ制作事業、さらにはコワーキングスペース事業は実は追い風となっており忙しくさせていただいた今年。
ただ事業として10個ぐらいを一気に走らせようとしたこと、さらには受託事業が忙しくもありそれぞれがストップしていたり、一ヶ月通しても1時間ぐらいしか避けれていない部分があったりしたのが事実。
スタッフさん達が受託事業を進めてもらっていたこともあったのですが、やはり集中する部分をしっかりと作るべきだったと思います。
事業を集中させることで、それらの事業の積み重ねで目標まで持っていくことも必ずできたと思うので、事業の集中とそこの計画を作り込めなかったことや、月単位での振り返りができていなかったのが今年の反省点です。
実はもうすでに来年1年を通しての自分なりの目標は作っていまして、それらの目標は今回の同じ轍を踏まないという部分でできたものとなります。

2021年は一つの目標に対して全力を注ぎ込みます。

2020年は色々と手がけるなかで、ずっと疑問に思っていた「こんなに色々と手を出しているのが正解なのかどうか。」というところでした。
結果、全体的に進めることができていない部分とそれぞれの目標数も届いていなかったので、2021年は一つの目標に対して、全力を注ぎます。
その目標というのが「日本全体を対象とした使用されるサービスを作る」ことです。
サービス内容としてはPythonの中学生向け教材。
オンラインを基本としたプログラミングスクールと教材の間的なものになっていまして、それを1月中に公開、テストユーザーを募りつつ教材と進捗管理などの仕組みを統一させていきます。
ここに現在事業として行なっている部分の関連性をつけていき、一つの目標を達成することでほか事業との連携も図っていきたいと思っています。
イメージとしては、メインのPythonの中学生向け教材および進捗管理ツールの開発で、社内のプログラマー教育を行なっていきます。
そこでのノウハウをメインに地方企業や行政のDX推進を進めていきたいと考えており、Pythonプログラマー集団でサポートできる環境を作ります。
さらには、新しい守山市にできるコワーキングスペースと、今回の中学生向け教材を絡めて滋賀県内のエンジニアコミュニティも育てていきます。
また運営している日刊滋賀県側でもポータルサイトとしてバージョンアップしたいのですが、そこもPythonで書き換えて作りたいと思っています。
定量目標で行くと、教材利用のユーザー数を2021年末に1000を目指し、そこを達成することができれば他事業の関連性も上げていくことを目指します。

種まきとなる2021年。3年の収穫を目指して頑張っていきます。

昨年と大きく異なるのが、3カ年での計画として行なっていきます。
2021年は種まき。一つの目標達成に向けてチャレンジしていき、そこで種を2022年、2023年にしっかり柱となるように実行してまいります。
2021年末に果たしてどうなっているのか。
そしてしっかり目標が達成していた時に他事業との関連性もできているのか楽しみながらコツコツやってまいります。
それでは2021年もよろしくお願いします!(記事書き終わったのが23時55分。ギリギリまとまって良かった。)