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滋賀県でスタートアップを作れる?疑問に答えてくれたのはClubhouseでした。


最近Clubhouseにハマっております。
2021年は計画と集中の年と位置づけて、一番大きな目標であるのが中学生特化型のプログラミング教育アプリ Make3を拡大させていくことです。
その時に、どうやってサービスを拡大させていくか、スタートアップとして成長させていったり、方法論を考えるとClubhouseにはそれの回答となるROOMが大量にできてくるんですね。しかも日本の事情を踏まえた上での。
Clubhouseの良いところが、そこにいるモデレーターやスピーカーに質問ができることです。
例えばこれまで下記のような質問をしてみましたが、Clubhouseというものがなければリアルタイムとしても難しいです。
・滋賀県のスタートアップとしてやり続けるべきか。東京に出ることが正解か?
・中学生の居場所づくりとしてのプログラミングというツールはどう思うか?
・地方から最適な資金調達の方法は?エンジニアへの捕まえ方は?
などなど。実際にClubhouseを通じて知り合った大阪に拠点を構えるトワール株式会社の浜野 裕希さんとは大阪にいって相談もさせてもらったりと本当この二週間で脳みそからどばーーーーーとしたものが出てくることが多い時期となりました。
僕の場合、どばーーーと脳みそから出てきたものはしっかり言葉になっているものではなく、雰囲気こんな感じだよねという自分の中ではわかっているけれど、人がわかる言葉や形じゃないぞというものになってしまいます。そしてそれを形にしないでひとまず放置しておくとふんわりしているものなので、いつの間にか思い出そうとしても思い出せない。
消えちゃってる!という状態になります。
だから最近意識していえるのがドバーっとしたふんわりアイデアや感じたことに関しては人が見てもわかるような言語化・形にしてしまうことを意識しています。
 

Clubhouse経由で出てきたふんわりアイデアの言葉集

1.プログラミングはツールであり、そのツールを介した子どもの居場所づくり親も先生にもニーズがある。

これは僕自身、中学校でミニ部活というプログラミング部をしていたときから思っていたことで、学校という文化や空気感に馴染めない子でもプログラミングをしているときには、それが形になり、自分が達成したものが見えやすいので居場所づくりのツールとしても使えるなということでした。
こちらを教職員の方にぶつけてみたところ、本当にそう!!という意見を頂き、それこそ学校に馴染めない子でもプログラミングを介することで話すきっかけを生み出すこともできるし、新しい関係性を作れるというものでした。
この意見をもらったときに出てきた僕のふんわりアイデアは最初言語化できませんでしたが、「make3は子どもが作ることを目的としたプログラミング教育アプリだけど、プログラミングを介する親御さんや先生とのコミュニケーションツール」としても使えそうということに落ち着きました。
昔PathというSNSアプリがありましたが、あの機能があると良いのかもと。
 

2.滋賀県から出てスタートアップとしての成長を目指すべきかどうか?

make3は僕の中で、スタートアップとして大きな成長を目指し子ども達のやりたいことを広げるサービスとして作っていっています。
単純にプログラミング学びましたではなく、自分で作る経験・その作った経験を周りに認められることでよりやりたい方向への意欲を見つめるツール。そのツールづくりをmake3で行うということです。
オンラインで完結を目指しているので、この形であれば滋賀県にいながらもスタートアップを行えるのはないかと思っていたのですが、アクセラレータープログラムへの通過の可能性、資金調達などを考えたときに東京に拠点を作ることも一つなのかなという選択肢があったのですが、どうしても僕は滋賀県でスタートアップをしたい。
でも滋賀県でしたいは僕の意思なだけで、サービスの成長や投資する人にとったらそれは関係がないことなんですよね。というのをぐるぐる回っていた時に浜野さんとお話していたのが「確かに東京に出た方が資金調達はしやすいかもしれない。けれども目的を間違えてはいけない。」とのことです。
僕にとっての一番の目的は滋賀県にスタートアップを作ること。その手段としてmake3を行うのであれば、滋賀県にいながらの方法を模索・チャレンジしていくことが一番重要なのだと感じました。
浜野さんと話した日は本当にどばーーーーーとふんわりアイデアがめっちゃ出たので、なかなか言語化ができなったのですが、今一番いえるのは
目的:滋賀県にスタートアップを作ること
手段:make3でスタートアップを目指す
結論:滋賀県にいながらmake3でスタートアップできるようすんごい頑張る。模索する。
ということです。
リアルで会えるきっかけを作ってくれたアイルビー高槻の西口くんがClubhouseをはじめてくれたこと。本当ありがたい。
 

3.資金調達の方法はどうするのか?そこまでの道のりは?

VCやエンジェルからの資金調達。この方法は書籍やネット上からもありますが、よりリアルなその人から出た情報となるとClubhouseは本当に優秀です。
なぜなら実際にその体験をした人達のROOMに入れば情報として聞くことができ、しかも質問することができます。
どうやってVCとつながるのか?どういうプレゼンをしたらいいのか?準備は?などなど。
正しい方法と間違った方法も聞くことができ、自分が今一番すべきことがより明確にすることができました。
僕の場合は今作っているアプリですべてをアプリ内で行うのではなく、人も介したサービスをテストケースとして行っていき実際に子どもたちがプログラミングを介して大人たちとコミュニケーションを取れるようになるのか?というところを実験的に行うことです。
その上で、人が介さない方がいいところはアプリ内で、人が介した方がいいところは手厚く。そして数字を作っていくというところ。
市場も見極めてしっかりとした数字を作る事ができたほうが、投資する方も上に話を持っていきやすいということでなるほどなーーーと。
 

ドバーーーとしたアイデアがすごい出てくる。だからブログもする

Clubhouseで興味のある話を聞く。するとふんわりアイデアが出てくる
さらにスピーカーとして質問する。さらにドバーーっとふんわりアイデアが出てくる。
しかもリアルに会う。もうもうドバドバーーーがすごい。
ということで、そういったアイデアが出てきた時に後で自分が読み返してもいけるようにまず文字として情報を残しておくのも必要だなと思っています。
なのでブログをこういう形でつけておき、言語化もして、他の人にも見返してもらえたらなと。
ちなみに僕のClubhouseのIDは下記です。
主にスタートアップ、プログラミング教育、コワーキングスペース、地方にいることが多いので、興味がある人はフォローしてみてください。

 
ではでは。