中国ではスマートフォン文化で、支払いやレンタサイクルもwechat使ったりAlipay使ったりしています。
日本人で旅行として行く場合、日本版のwechatにはそもそもの支払機能がなく何よりも中国の銀行口座がないため使用することができません。
しかーーーし!ネットで調べてみると、泊まっているホテルの住所でも銀行口座を開設できることが判明。しかもunion pay機能つき。
参考リンク:中国で銀行口座を開設しよう!中国工商銀行で銀聯カードを作りネットバンクを開く方法
ただサイトによっては
・作る時にいくらか手数料はらった!
・そもそも作れなかった。
などなど情報がまちまち。
断られてもともとやなーと思いながら、実際に北京へ行った際に比較的口座が作りやすい中国工商銀行へいってみましたよっと。
結論、手数料とか全く必要なく無料で作れましたとさ。
まずネット上で調べてみると銀行口座を開設するにはSNSが受信できる携帯の番号が必要ということが判明。
その為、前日china unicomへいってプリペイドではない最安値のプランでSIMを契約してきました。
日本のSIMの番号でもできるかわからないですが、現地のSIM購入しておいた方がいいかと。
あとは当日必要なものとしては
・パスポート
だけ。支店によっては手数料が必要という情報もあるので、200元ぐらいは手元に持っていった方が安心です。
この時僕自身中国語の会話がまだまだ不十分。ということでまだ聞き取りなどができる英語で行ってみることに。といってもその英語レベルも中1で単語しか聞き取れません。対応してくれたお姉さんが優しかったからなんとかなったのかな。
向かった先はこの支店。
担当レベルでも話が変わるようですが、僕の場合は運良くスムーズに開設できました。
手順としてはまず受付の人に、「外国人旅行者だけど銀行口座が開設したい」と伝えます。
するとこの紙を記入して、そこから窓口に行けばいい的なことを言われるのでスムーズに従っていきます。
記入方法は下記の画面を開きながら一個ずつ記入。。。。
参考リンク:中国で銀行口座を開設しよう!中国工商銀行で銀聯カードを作りネットバンクを開く方法
そして受付で絶対に「ネットバンクが使いたい」ということは伝えておきましょう。
あとはSMSの受信でパスワードが送られてくるので、それを入力すればOK。
空いていることもあり20分ぐらいで無事にキャッシュカードを作ることが出来ました。
同じ支店で同じようにしても作れない方もいるかもしれませんが、ぼく自身は2017年2月時点で作れたので、他の支店や他の担当者で試していけばどこかでは作れるでしょう。(というよりスムーズに最初の人で作れそうな気が…。)
なにはともあれ、中国の携帯番号と銀行口座を手に入れる事ができて良かったです。
ぜひこれを有効活用して中国へ行くときの支払なんかも便利に済ませていきたいと思います。