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中小企業がSNSを始めるシリーズ:X(twitter)は社長がやるべし。【滋賀で使える広報術】

2023年9月13日 中小企業広報術

日本中で使用されているSNSといえばX(旧:twitter)です。

そのXに対して中小企業がどういう目線で行うべきなのか。

そして誰が担当するべきなのか?その答えは社員の方々で中の人としてよりかは、社長自らがやる必要があると考えています。

なぜ社長自らがやるのか。その理由に関して解説していきます。

一番投稿が気軽にできるSNSがX。そして一番反響を考える時に考えなければいけないのがX。

Xは呟きとして投稿していくSNSとなります。

InstagramやTikTokと比べても投稿することだけを考えれば短文のメッセージをポストするだけで投稿する時間に関する労力がグッと少なくなります。

そしてその一方でただつぶやくだけでは、反響は得られず文字ベースになるだけにその内容を吟味しながら反響を考えていかなければいけないのがこのXになります。

つまりSNSを考えた時の拡散性を考えたときに、社長自らがXを始めることで「SNS活用」に関する「いいね」、「リポスト」などをどうやったら取れるようになるかを学ぶことができるSNSとなります。

中小企業がXを活用する時に大きく2つのアカウントタイプがあります。

それが「社長自ら」する場合、そして「中の人」として企業アカウントとして行う場合です。

それぞれ実は性質が異なっていきます。

社長自らがする方が属人性が高くイメージしやすい。中の人はプレゼントキャンペーンがやりやすい。

この2つのタイプ。発信する人はどちらも社長だったとしても、見る側の受け取るイメージでは性質が異なります。

そして中小企業に向いているのは社長自らが行うパターンとなります。

どういうことかというと、Xで投稿している内容が社長が実名で行う場合。

会社を調べたときに、その代表者の社長がどんな投稿をしているかで、その先の会社のイメージを伝えやすくなります。

逆に中の人は、企業アカウントとして捉えることができるため、プレゼントキャンペーンでフォロワーを集めていったり、企業アカウント同士の繋がりが強くなっていきます。

なぜXは社長がやるべきなのか。採用に大きく関わる為です。

そしてXに関してはなぜ社長がやるべきなのか。

その理由は、就職希望者にとって、Xの内容は会社のイメージを、そしてトップにたつ人がどんな人なのかをイメージできるSNSとなります。

しがとせかいでもそうですが、応募してくれる人と話していると大半は僕自身のXを見てくれていてどんな会社なのかをイメージして応募してくれています。(めちゃくちゃ滋賀県好きな人だと思われています。事実ですが笑)

投稿内容が自分の感性とマッチングしていれば、それだけで応募しようという動機を作れますし、何より代表者との距離を身近にも感じることができます。

そういう意味ではXを通して応募する人の軸を意図的にコントロールすることもできています。

そのコントロールも、そしてSNS自身の拡散力を勉強する為にもXを社長自身が行うことはとても重要な要素となります。

また日々の投稿をするときでも更新頻度が一番高いSNSなので、土日祝でも夜や朝であっても、Xを投稿するのは24時間365日臨戦体制に入っている社長というポジションだからこそ、できるSNSとも言えます。

滋賀県で中小企業専門の広報支援を行なっている会社「しがとせかい」。

今回は中小企業でXは誰がやるべきなのか。なぜ社長がやるのかについて解説していきました。

X以外でも中小企業でSNSをはじめたいと思っても、この辺りを考えながら行うには社内人材もいないし社長一人だけでは考えていけないということも多くあると思います。

当社では、中小企業専門で滋賀県に特化してSNS運用支援を行なっている会社となります。

業種もさまざまなものを対応しており、動画、SNS、Web、紙、イベントを通した広報を日々実践しております。

何か聞いてみたい!広報を強化してみたい!という方は、ぜひご相談ください。