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起業家が集まるコワーキングスペースとは、これ如何に。

2021年5月27日 滋賀と世界


 
この記事はmameCoの館長でもあり、スタッフさんでもあり、友人でもある。そしてこの人面白いなーと出会った時から思っている長砂さんに贈ります。
ちなみに長砂さんはこんな人。(こなん探求塾のちょうど真ん中あたりの部分
現在2つある今プラス。湖南市にある元歯医者さん店と、布団屋の元倉庫店。
元歯医者さん店はコンセプトとして「仕事・勉強・やりたいことがはかどるコワーキングスペース」としてあるので、その点はスタッフさん達のおかげで十分達成できているのではないかなと思っています。次のステージでいくとしたらコワーキングスペース×まちづくりの部分で担えるソフト面を作りたいなと。
新しく2021年4月にオープンした今プラス 布団屋の元倉庫店は歯医者の方に比べたときにコンセプトが異なります。
それは「起業も仕事もやりたいこともはかどるコワーキングスペース」という枠組み。
この起業に関して、今僕がアイデアほしいなーと思う部分が起業家が集まるコワーキングスペースを作るにはどんなことしたら面白いだろうと思っています。
 

まず僕の理想書きますね、長砂さん!

僕だけの理想でいうと、リトルサンドボックスが作れないかと思ってます。
サンドボックスってなに?という方はぜひ韓国ドラマ、スタートアップをご覧あれ。
参考リンク:スタートアップ:夢の扉
30代の内に、滋賀県の廃校を活用して起業の学校を作りたいのですが、その一つ前の段階を守山市で作り上げたいと思っています。
起業の学校は日本でいうとFukuoka Growth Next が代表的なところです。
どちらかというとスタートアップだけ入居!という形でスケールどんどんしようーというモデルだけではなく地方の課題解決やまちづくり、そして地方ならではのスタートアップというのが出来る・チームが作れるというものが今はおぼろげに考えています。
こんな起業の学校が出来て、まちに波及してそのまちで新しい価値がどんどん生まれ、続いていくと良いなーと思ってます。
・地方に拠点があることでスタートアップが目指せるビジネスでのチーム作りができる場所(そのスタートアップは東京でしない理由は何?に明確に答えられるビジネス。)
・スモールビジネスが出来る数坪の小さいテナントが複数ある→成長してまちの空き家の利活用でテナントできるとよいなー。
・小さな失敗がどんどん出来る実験の土壌がある場所
・面白い仕事づくりが出来て、雇用を生み出せるようにした。
 
一番理想はまずコワーキングスペース、学校、まち、滋賀県とフィールドを広げていけて、滋賀を一つの国としてみた場合に様々なビジネスチャレンジができる。そんな学校が作りたいと思っております、僕は。
そしてそのリトル版を作りたいです。
 

それでですね、長砂さん。起業家が集まるコワーキングスペースはどんなのだと思いますか?

守山市が起業家が集まる、そして起業家が何かしたいときに支援したいという形で押し出されています。
僕は町でお店をはじめたいです!という方は商工会議所の方が絶対良いアドバイスもらえるだろうし、SDGsめちゃめちゃやりたいんです!という方はFuture Lab.の増村さんのところに相談しにいくのがいいんじゃないかなと思っています。
その中で、今プラス 布団屋の元倉庫店としては下記のような方々が相談しにいったり、起業がはかどるコワーキングスペースになればよいなーと思ったりするんです。
この辺りだと今プラスにいる人達とも親和性あったりするし、良い人つなぎも出来そうかなと。
・IT、WEBをからめた事業
・二回目の起業で選んでくれる場所
・まちづくり事業(まちづくり事業って幅広いですね。僕思うまちづくりは「その町に新しい価値を生み出し、面白いと思って関わる人を増やし続けられる」ものだと思ってます。)
・UIJターンで移住してきて面白いことしたい人
でも長砂さん的に「こういう人も来て欲しいですよ!」という人がいたら、それも知りたいです。
 
このアイデアは1ヶ月(週1シフトなので4回)かけてもらって、めちゃくちゃなアイデアから面白そうなものまで10個欲しいです、長砂さん。
(ちなみに長砂という名字は全国で460人ほどしかいないレア名字です。最近、潤という名字のスタッフさんも入りまして、そちらは230人!)