【滋賀の実例】動画求人で考える「YouTubeしている会社としていない会社」の違い
最近色々な企業の求人を行っていたりします。
しかもそれを動画で求人をするという形式で。その中で感じている求人がスムーズに進む会社とそうではない会社の違い。
どこにあるのかを今回記事でまとめてみることにしました。
YouTubeを行っている会社が動画求人を行った場合、1万円で6件以上の応募あり。
実際のケースからまず紹介していきます。
こちらの動画は、滋賀県湖南市にあるいずみ建築設計さんの求人動画になっています。
当社が行っているホンデシガチャンネルでインタビューと併せて紹介しているものとなっており、動画公開後はSNS広告を1万円だけかけて再生回数及び滋賀県内の人達に見てもらえるようにしました。
結果的に1万円のSNS広告で6人の応募。そこから一人の採用が決まったのですが特徴的なのがそれぞれの応募している人がいずみ建築設計のYouTubeチャンネルも一緒に見ていたことです。
その結果、応募する前から代表の泉さんの人柄や工務店としてどういう家づくりをしていきたいかなどを表現していて、泉さんとして欲しい人材とのミスマッチングが限りなく低い結果となりました。
通常滋賀県だと求人をかけようとするとハローワークやindeedなどで出稿しますが、アルバイトだと応募内容より希望勤務日数や時間が重要視され、人柄や応募内容はきてからわかることがあります。
ですがYouTubeをしておくことで求職者側は会社の情報を知ることができ、企業側もミスマッチングをなくすことができます。
YouTubeをしていない場合。会社の情報がウェブサイトしかない状態になる
こちら別の動画で、当社のインターン採用の動画ですが、こちらも1万円ほどかけて3件の応募がありました。
自分たちのチャンネルということもあり、会社のことも知ってもらいつつ採用動画もできるというものなのですが、これがもしYouTubeをやっていなかったら。
インターン採用に関してはハローワークやindeedが使えないのでどうにか求人記事を自分たちのサイトで書いて応募することになっていました。
ですがそれでは内容もしっかり伝えることができず、1万円で3件の応募がくるという状況はできないでしょう。
そういう意味でも、YouTubeをしているか、どうかは企業にとって求職者を集めること、さらには集めた求職者とのミスマッチングをなくせるかどうかが重要になっていきます。
これから滋賀の企業はどんどん「採用のために」YouTubeをはじめることになる
当社でも2024年から毎月のペースで企業の広報に関してのお問い合わせを頂いております。
企業の悩みは集客より採用に関することがほとんどです。
そして上の実例からもわかるように「求職者の気持ち」になってみると、YouTubeで会社のことがわかる、人柄がわかる、業務内容がわかるというのは大きなポイントになります。
それらのことについてわかり始めていると、YouTubeを行うことは必然となっていきます。
これから日本全体のみならず、地方でも滋賀でもYouTubeをはじめざるを得ない状態は必ずやっていきます。
それであれば他の企業がはじめる前に、まずは自社から率先して。
ぜひYouTubeをはじめていきましょう。
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ではでは。