滋賀県の会社がYouTubeとTikTokを続々始めている理由
今回の記事は、実感としてある「滋賀県の色々な会社がYouTube始めだしているぞ!」を深堀りした記事になります。
この流れ、どの会社もWebサイトを作ろうとしていたあの時の流れに近いものがきていると思い。
県内で10社以上のYouTubeの支援をしてきた当社目線で、記事にしていきますので、これからYouTubeをはじめようと思われている企業の方々はぜひ参考にしてみてください。
求人が本当に難しい状態になってきている。
大前提としてYouTubeをはじめるということは、会社にとって新しいなにかを始めたいというものがあり、その大本には「課題」があります。
その課題が企業にとっての一つが「求人」。新しい人が本当に入ってこないというもの。
だから求人向けへの採用サイトを作ったり、会社の雰囲気を伝える為にInstagramを始めようとなるのですが、その中の一つの動画での情報発信です。
求人に向けて、見ている人に届けよう。でもWebサイトだけでは不十分な気がする、それならYouTube・TikTokという形で発信しよう!というものです。
当社に相談がくるケースのほとんどが集客よりも求人をどうにかしたいというものです。ここをクリアしないと企業としてのこれからも含めて良くないというところから広告宣伝費としても採用活動費としても、YouTubeをはじめようという会社が増えてきています。
同業他社がYouTubeを続々始めている。
そうしてもう一つの理由が、知り合いの会社や同業他社がYouTubeを始めているということです。
しかも継続的に動画を発信していて、登録者数が1000人ぐらいになっていると集客・採用含めて効果が出始めてきているので「あの会社がしているならウチも!」という流れになってYouTubeを始める会社が滋賀県で増えてきています。
ちなみにYouTubeをはじめたからといって、結果が出るかというと出ません。
これは断言できます。Webサイトと比べても、情報発信を積み重ねてきてこそようやく価値となっていくのがYouTube、SNSです。
目安としては、登録者数が1000人、1年間継続でやり続けることで企業にとって集客・求人の効果がちらほらとみえてきます。

当社事例だと、測量会社の村上興業はYouTube経由で二人の正社員雇用を知り合い以外という形で獲得しています。
滋賀県のいずみ建築設計では、アルバイトも動画+YouTubeで行いこちらも1週間ほどで6人以上の方に応募頂き、その内の1人を採用することに。
いきなりYouTubeを始めたからといって、うまくいくことは絶対になくて期間として1年間を目安でみるというのはとても重要です。
YouTubeを始める時に、失敗しないためには?

YouTubeを始めようと思うけれど、そもそもの成功と失敗の定義もわからない。という方は、以前「【完全ガイド】滋賀県の会社がYouTubeを始める時に失敗しないコツ」という記事を書きました。
1.同業者がやっているからYouTubeを始めるを目的にしない
2.社内や知り合いの動画編集できる人に丸投げしてみる
3.滋賀県の会社がYouTubeを始める時。するべきは企画・コンセプトを決めるところ。
このあたりをまとめてみたので、ぜひ御覧ください。
2024年から滋賀県でも加速するYouTubeを企業も自治体も取り入れていく傾向。
1年で成果が出ることを考えると早く始めれば始めるほど繋がっていきます。
滋賀県でYouTube、TikTokの相談ができる人がいない!という会社の社長、担当者の方は、ぜひご相談ください。