【完全ガイド】滋賀県の会社がYouTubeを始める時に失敗しないコツ
最近感じることがあります。
それが「滋賀県の会社がYouTubeをはじめ始めている」ということ。
YouTubeのオススメ欄でも「あれ、この会社、滋賀!」となるのがちらほら出てきたり公式サイトにYouTubeのリンクが付けられて始められていたり。数年前から予想していた企業がYouTubeをはじめるようになるのが、現実的になってきています。
しがとせかいでは、滋賀県の会社に特化してYouTube運用を受けているのですが今回はその知見も元に、滋賀県の会社がYouTubeを始めるときに覚えておいたほうがいい「失敗しないコツ」をまとめてみました。
1.同業者がやっているからYouTubeを始めるを目的にしない
1番あるあるで、確実に失敗する可能性が高いのがこの項目です。
同業他社や周りがYouTubeをやっているから、はじめるというもの。
これからどんどん色々な会社がYouTubeをはじめていくと、自社でもやらないといけないのでは?という焦りが生まれてくると思います。
その時にひとまず始めてみようか!で始めてしまうとこの失敗が訪れます。
・社内でひとまずYouTubeチャンネルを立ち上げる
↓
・なんとなくの企画で社長インタビューを撮って頑張って編集してアップする
↓
・ちょっとエンタメに振りたくて一日密着創る
↓
・方向性がわからなくなって、更新しなくなる
というものです。
そもそもYouTubeは数本あげたところで、再生回数も伸びないですし登録者数も30いけばいいほうです。
(当社運用の製造業実例。コンテスト受賞作品の動画もわかりやすく届けることで、再生回数も伸びます。)
同業他社がYouTubeをやってうまくいってそうという場合は、ぜひ挙げている本数を見てみてください。最低でも50本ぐらいはアップされていると思います。
1番目の同業者がやっているからYouTubeをやってみるは、行き当たりばったりになる可能性がものすごく高いのでまずやめたほうがいいです。
2.社内や知り合いの動画編集できる人に丸投げしてみる
次は、YouTubeをやるとなったときに、必要不可欠な編集するという仕事です。
でも編集するといってもどこにお願いしたらいいのかわからないし、自分でやるには専門的で難しそうというイメージが。
それなら社内のあの人!や知り合いのあの人に!お金を払ってお願いすればいいとなるかと思います。
これ元々の企画やコンセプト、内容があれば編集する人もその意図に沿って行えるのですがそれがないと編集する側も「この動画はなにのために創るの?」があやふやでわからなくなります。
(当社運営のゴルフ場の実例。ゴルフを始める人をサポートする!から救済動画を作成。しっかり再生回数も狙え有意義な内容を作れました。)
どういうことかというと、YouTubeはまず本数をアップしてなんぼ、その前にコンセプトを決めてどんなチャンネルを目指していくのかが必要となっていきます。
ここの基礎づくりを固めずに、ひとまず撮影お願い!や編集もお願い!と丸投げすると、編集側もモチベーションがあがらずチャンネルも育たず結果、更新もストップしてしまうというものになります。
滋賀県の会社がYouTubeを始める時。するべきは企画・コンセプトを決めるところ。
ここまで書いたのでイメージしやすくなったと思います。
滋賀県の会社がYouTubeを始める時。まずするのは社長の動画を撮影でもなく、1日密着でもありません。
することは、チャンネルの企画・コンセプトを固めていくことです。
ゴールを決めて、なにのために行うのか。集客したいのか、採用したいのか。
誰に向けて届けたいのか。
そのコンセプトが決まったら、次はどんな動画をアップしていくのがいいのかを決めていってようやく撮影スケジュールから、編集のテイストが決まっていきます。
これから滋賀県でYouTubeを始める会社はどんどん増えてきます。(しがとせかいに依頼いただくペースから考えても間違いない。)
そんな時に、ぜひいきなり始めるのではなく企画・コンセプトを決めるところからやっていき、辛抱強く1年やり続けましょう。
そうすると確実に登録者数も伸び、1ヶ月でこれまでではなかった層に届けられるチャンネルを作れるようになります。
ぜひ滋賀県にこんなチャンネルが!そしてこんな会社があるよ!ということを発信していきましょう。