滋賀県のYouTube制作会社ならしがとせかい

ハウツー 2024.08.28

【滋賀事例】自社のYouTubeチャンネルを持ってると強い。と気付いた話

企業のYouTubeの運用代行をする中で気付いた話があります。

それが自社のYouTubeチャンネルを持っているといくつかの面で「強い」と思ったことです。

それではその強いと思った内容をぜひ御覧ください。

なにが伸びるか、何が伸びないかがわかってくる

今自社で運営しているのが滋賀県に特化したYouTubeチャンネルの「ホンデシガ」です。

大体週に1本ほど更新しており、滋賀県に特化したレポ動画やグルメ、インタビューなどを定期的にアップしています。

実際に自分たちで企画を考え、投稿していて思うのがYouTubeをやることで何が伸びて、何が企画として伸びないかがわかってくるというものです。

もちろん、これは他の企業のYouTubeを運用しているとわかるものではありますが、自社チャンネルだとある程度踏み込んだ企画や「これは伸びないかもしれないけれどやってみたい!」というものに躊躇なく手を出すことができます。

そしてそういう企画が実は伸びる数字になることも。そういう意味で自社チャンネルをやっておくことで伸びる・伸びないが見えるのは大きいです。

演者になることで、演者側の立場がわかるようになる

2つ目が演者側の気持ちになれるということです。

ホンデシガを活用する中で2023年は僕が中心でていることが多かったのですが、2024年からはスタッフの方も出てもらい、ロケ動画などで実際に撮られる側の立場になるというものを行いました。

経験することでより分かるものはあり、実際に演者になると演者側の立場の気持ちがわかるので「こういうときにはこれを準備してあげるといいな」や企画を考えるときも「こういう企画を出してあげるといいな」などが見えてきます。

これらも自分たちがYouTubeをやっているからこそわかるものであり、やはり自社のチャンネルをやるメリットは多くあります。

自社チャンネルがあることで、自社の情報をより多く知ってもらえる!

そして最大の特徴は、自社での発信媒体を持つこと自体が強みになっているということです。

例えば当社では2024年から新しく長期有給インターンのプロジェクトをはじめることになりました。

そうなると人を募集する必要が出てきますが、これもYouTubeがあることでそこから発信することができます。

それ以外にも社外報という形で動画発信も毎月行っており、これらも自社チャンネルがあることで対外的に発信することができます。

大体どの動画を出しても100回ぐらいを超えるようになっており、半年ほど時間が経つと伸びる動画は数千回を超えるようになります。

チラシや印刷媒体で数千枚印刷して提供するコストを考えると動画による発信でそれらの広がりをもたせることはかなりメリットがあります。

これから滋賀県でYouTube運用代行サービスを始めようと思っておられる方へ

これから先も滋賀に特化したYouTube運用代行会社は出てくると思いますが、その中で自社チャンネルを持っているからこその強みを言語化しておくことが重要かなと感じたので記事にすることにしました。

もしこれから滋賀県でYouTubeの運用代行する会社さんがおられたら、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。そういう形で発信する会社が増えてきたら僕たちも参考になりますし、何より滋賀県の色々な企業がYouTubeをやることで「滋賀にはこんな面白い会社があるんだ!」となると思うので。

ではでは。


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