滋賀県のYouTube制作会社ならしがとせかい

ハウツー 2024.05.28

【滋賀の実例】1本のショート動画がバズるとどうなるのか。

YouTube、SNSをしていると必ず聞くキーワード。「バズる」。

そもそもバズるの基準とはなんでしょうか?
色々調べていると、バズるの基準は再生回数が1万回を超えたというのが定数としてはあります。

ただショート動画の1万回とロング動画の1万回は再生時間数も難易度も異なります。当社では自社アカウントとして、TikTokアカウントとしてホンデシガというアカウントを運用していますが、フォロワー数が1万人を超えているので再生回数が万単位になることは珍しくありません。

個人的にバズるの基準はアカウントの相対でみており、下記の倍数になるとバズったという認識をとっています。(フォロワーの需要を大幅に超えて、再生されたことはチャンネルの意向にも沿ったと認識しているため。)
・フォロワー数の5-10倍→小バズ
・フォロワー数の10-30倍→バズり
・フォロワー数の100倍の再生回数→大バズリ

例えばフォロワーが1000人の場合、再生回数が1万回などいくと小バズで、10万回超えると大バズという形です。その中で、先日クライアントのアカウントがこの大バズ基準の再生となったので、そうするとどうなったのかを紹介します。

ゴルフのルール紹介動画が大バズリ、登録者数をメキメキ伸ばす

今回、大バズリになったのは甲賀市のセンチュリーゴルフクラブのチャンネルとなります。

登録者が大バズリの前に700人台でコツコツと伸ばしてきたチャンネルとなります。

大バズリしたこの動画は、公開からまたたく間に再生回数を伸ばし1万回はあっという間に超えて、5万回、10万回となり現在公開6日ほどで20万回を越えようとしています。

そうなると、数字としてどういう風に反映されるのか。
それが「登録者」と「他の動画の再生回数」に影響されるようになります。

まず登録者数に関しては、この動画だけで400人ほどの増加数に。1000人の登録者を超えていき、1400人ほどになりました。

さらにそれだけではなく他の動画の再生回数にも影響しており、このショート動画をあげた次の動画が2万回を超えているものに。ロング動画も軒並み再生回数が増える傾向になっています。

その理由としては、登録した人たちがチャンネルの他の動画をみていき、例えば最新でアップされたこちらのルール動画(ロング)も類似性が高いため再生回数が伸びています。

この伸びがどこまでいくかは、まだ様子見ですが登録者と再生回数という部分でみても大きく貢献していることは間違いありません。(ちなみにこの動画がアップされた翌月の企画ではルール企画の撮影が増えたことは言うまでもありません笑。)

滋賀県でロング動画でバズったケースも紹介します。

もう一つはショート動画ではなく、ロング動画でバズったケースを紹介します。

それが林業のチャンネルである木育おやじの、チェンソー動画となります。

こちらも再生回数は公開後すぐに伸びていき、もともとの登録者が数百人だったものがこの動画をアップした結果、現在は3000人後半までの数字になっております。

登録者数も2000人以上になり、視聴回数も40万回以上。

現在も再生されているコンテンツになっており、平均視聴時間も好調なものになっています。

では上の動画もゴルフのルール動画もなぜバズったのでしょうか?
それが「議論を巻き起こす動画」になっているからです。

ゴルフのルール動画では公開当初「初めて知りました!」のようなコメントがありましたが、現在ではこの動画から「このケースはどうなるの?」や「こんなケースもあるよ!」などルールが明らかに詳しい人のコメントが出てくるように。

その結果、動画内での議論が出たりやり取りが出ていき「動画」+「文字情報」で補完されたコンテンツとなります。
そうしていくとまたリピーターでみる人も増えていって再生回数が伸びるという循環が行われます。

ショート動画の運用代行のご依頼もお待ちしております!

当社ではYouTube、Instagram、TikTokの運用代行を行っており、今回のようにロング動画だけ以外にもショート動画のみでのご依頼もお受けしております。

新たに会社でショートを活用した広報を行いたいという方はぜひお気軽にご相談ください。

なにはともあれ、バズるのに必要なのは、バズを巻き起こすための企画とそれを実現して編集していくものとなっていきます。

これから新たに動画を活用したい企業の方々はぜひお気軽に!


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