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勝てるWEBサービスを作る!そもそも勝つとは何かを定義してみた。

2021年7月30日 滋賀と世界

WEBサービス作るのがすごい好きです。
こんなサービスあったら面白いし使うよね!ということで、一人でデザインもして一人でプログラミングもして公開したりちょくちょくしています。
でその結果、どうなるかというと。
 
だいたい、誰からも使われなくなって終了します。
失敗する要因はいっぱいあるのですが、逆に勝つというサービスはどんなことを言うのか?というのを考えてみました。
 

使われているから、勝つために!ここがあると良い。

使われるというのは類似のサービスが複数あるなかで、そのサービスが使われる一つというものである。これは結構簡単です。
目標をどこに置くかがですが、低い目標をおけばその目標数を達成すれば「使われている」という表現ができます。
ただこれが「勝つ!」になると具体的な相手がいて、そこに勝つわけですから利用率や流通数などを超えていく必要がでてきます。
・ユーザーの困ったを100%解決できるサービス
・他のサービスにはないもの
こんな2つがあることで、ユーザーの利用する理由になり使われるサービスとなってきますが、そこから「そのサービスが大きくなることで他との差別化がより生まれる」となれば勝つサービスに近づけることができます。
昔、滋賀県のバスケ情報SNSを作りたくて、Ballersというサイトを作りましたがこれは結果ほぼ使われていない状態となっています。(バスケリングを探すときのために1000人/月は見てるようです。)
このサービスに手をかけなくなった理由。
それは対象相手がいない!ということはあるのですが、使われる人のサイズ・さらにはそこからの事業収益を回すことができなければ、大きくなることができないので、やはりサービスづくりのスタートを抑えるというのは大切だなーと。
僕自身作りたいから作るもすごく好きです。そこに使われるようになり、市場もあり勝つことにもつながるとサービスの成長にもつながっていいので、最近はまず作りたいサービスが出てきたら、それを回すための市場があるかを考えるようにしています。
(そうなるとこのサービスが成長するには、日本版に拡大する必要がありますし、そうなったときにRokyu.netと比較して勝つというサービスにしないとダメですね。)
 

勝つと何がいいのかというとサービスが成長していく要素ができる

サービスが勝つということは、競合のサービスより使われていて、そこには事業としてのチャンスが掴める可能性が出てきている状態です。
ということはそこに時間も人的な部分も注ぐことができ、サービスが成長していく可能性が出てきます。
その辺りを考えるようになってからは、サービスを作りたいから作るのではなく、サービスを成長させるために考える要素を考えてから作るようになりました。
その内の一つが、現在作っているhugというサービス。
こちらは親子の関係や夫婦の関係がよりよい状態を声を記録するというところを見て作っているサービスです。
勝つサービスにして、世界中の親子関係をもっと良いものにしていく。そのために必要な成長を勝つを軸に攻めていきますので、ぜひどうなるかお楽しみに!
ではでは。