- これから商売を続けていく為に必要なツールを作ってもらいました!
- ストーンメーソン真様(石材店)
どの業種でもホームページを作ることが当たり前になってきました昨今。
ですが「作ること」が目的化してしまい、作った後の「集客する」ことにまで踏み込んだ運用が出来ているかというとそれはまた別の話です。
その集客を地域の石材店でホームページを使ってチャレンジしているストーンメーソン真の代表である石井さんに今回はお話をお伺いしました。
- まずはなぜホームページを作られようと思われた経緯を教えてください。
- ストーンメーソン真は父の代に創業して、私の代で二代目となる石材店です。石材店と聞くとイメージとしては「お墓」となるか思うのですが、実際にお墓で困ったことがあった時にネットで検索しても地域の石材店の情報自体があまり出てこないことが多かったりしました。
ならば、ホームページを制作すれば新たな層へのアピールができるのではないか?
そう考えた時に、ホームページをしっかり作ろうかなという思いに至ったのが敬意です。
- ネットを通じて集客をできる可能性は高いと?
- そうですね。ホームページを開設する前はポータルサイトに加入したり、実はブログも書いていたりもしていたのですが、そこから問い合わせ、仕事と結びついたケースもありましたので。
- 実際に制作会社を探す時に考慮したポイントなどはありましたか?
- ホームページをただ立ち上げるだけでなく、集客用にしっかりホームページを制作したいという思いはあったのであまり金額よりも制作内容がどうかを重要視しました。
実はジャパニーズさんと残り二社ほど打ち合わせをしていたのですが、ジャパニーズさんの場合は、ホームページを依頼する前の打ち合わせで「ホームページをどういう目的で制作していきたいか?」「どういう方がターゲットなのか?」から入り、詳しくネット集客の仕組みなどもわかりやすく教えてもらったので「この会社なら・・!」と選ばさせていただきました
また2案デザインを提案してくれるというのも有り難かったです。
- 制作する過程で「文章を考えるのが大変!」ということでしたが、こちらはいかがですか?
- それは本当に大変でした。1ページ最低1000文字書く必要があり「あれ、こっちが依頼した側だよな…」と思うこともあったり(笑)。
ただあの経験があったから、自店を見つめ直すこともできホームページでの内容の大切さなど含めて勉強になりました。
- 最初は「本当にこの文字数書くの!?」とおっしゃれる方も多いのですが、実際にやってみるとその後ブログを更新する時にも役立ったりするんですよね。
- 確かに!今ブログを苦戦しながら書いていますが、あの1ページ1000文字の経験は活きてますね。
- 実際に集客面ではいかがでしたか?
- これは効果大でした!
公開後数ヶ月で100万円単位の依頼をホームページ経由で受けることができたり、今も東近江市内に留まらず定期的に色々な場所での仕事を頂いています。
これまでは主にお寺さんからの口コミなどが多かったのですが、ネット経由だと新規のケースが多いので売上的にも助かっています。
またジャパニーズさんの場合は管理費も必要なくてランニングコストも安いですし、費用対効果の面だけでもすごくありました。
- 当初の目的もしっかり果たせたようで制作側としては一安心です(笑)。それでは最後に今後の目標を聞かせてください。
- 私自身お墓の需要が年々少なくなりつつある時代であっても、お墓があることで「故人を祈り、幸せを作ってくれるもの」と信じています。
だからこそ石材店の集客もそうですが、情報発信をし続けることでより親しみやすいお店、そしてお墓の大切さを伝えたいと思います。
またホームページがあるのとないのとでは、売上が変わっていることも実感しているので、これからもしっかりと運営を行ない当店の広告ツールとして活用していきたいと思います。
- ありがとうございました。
以前から石井様とお話していた時に石材店では、ネットからの依頼の窓口にポータルサイトの活用が強いことが話題として出てきました。
集客の窓口があるということはとてもありがたいことですが、そこに依存してしまうことで地方では特に石材店でホームページを活用しているところがなかなか少ないということも。
だからこそストーンメーソン真は自店のホームページに力を入れていこうというのが当社との共通認識です。
現在は定期的にブログや内容の打ち合わせを行ない、年々コンテンツ量も増えているストーンメーソン真のホームページ。
更新され続けるホームページの効果が最終的に集客につながることを実感しているケースです。